自宅で高齢者シニアの筋トレ・ストレッチの実例

おはようございます

東京・埼玉を中心に出張パーソナルトレーニングをしている

たきたゆうやです。

昨日の投稿、大腿骨骨折退院後の自宅リハビリ・トレーニングの続きを書こうと思います。

シニアに必要な運動とは?

シニア筋トレストレッチ自宅

以前にも関連する記事を書いています

リスクのある運動を減らし過ぎていないか?

高強度のトレーニングや螺旋運動が実施できるかで、効果は大きく変わってきます

実際に、私が出張して行っている時も、そこをまず目指して土台を作っていきます

いきなり螺旋運動や負荷の高いウエイトトレーニングはリスクが大きく実施できません。

まず土台を作った上で、次のステップへと移行していきます。

緊張しやすい部位を中心にウォームアップ

まずは加齢と共に硬く緊張しやすい部位を中心に動かしていきます

腓腹筋、ヒラメ筋、大腿四頭筋、内転筋、中殿筋、大胸筋、小胸筋、広背筋、僧帽筋

その方に合わせてチョイスして、強度も変えていきます。

これをするだけで姿勢が改善したり、息が吸いやすくなったりします。

反応が鈍くなっている部位からトレーニング!

シニアの方と若い方ではトレーニングの手順を少し変えています

シニア層の場合は、ひとつの筋を集中して動かします

筋力の前に、神経の反応が鈍っている場合が多いのです。

その次にスクワットや歩き方の練習など、大きな動きへ移っていきます。

勿論、個人差があるので必ずこの流れという訳ではありません。

ストレッチは有効ですよ!

最近、健康関係のテレビ番組が多いようで、皆さんに質問を頂きます。

その中で「ストレッチは悪いんですか?」という質問をちょこちょこ頂きます

勿論答えは

有効ですよ!

テレビ番組で間違った情報を発信しているとは思いません

しかし、人伝いに伝言ゲームになってくると情報は変わってしまいます

聞き手の経験や前知識によって、都合のいい情報へ変化している可能性もあります。

とはいえ、実際パーソナルセッションの最初はストレッチから入ります。

ストレッチの種類、やり方は様々ありますが、、

動きのあるストレッチ・・・ダイナミックストレッチ

動きのないストレッチ・・・スタティックストレッチ

この2つはご存知でしょうか?この2つのどちらが良いか?気になることでしょうが

私が重視しているのは、どちらをするかではありません。

何の為にストレッチをするか?

そこが重要です。そう考えたら両方必要になります。

ストレッチをするのが重要なのではなく

ストレッチをする事で、動きやすい寝たきりにならない身体にするのが大事ですよね!

長くなりそうなので今日はここまでです!

たきたゆうや