こんにちは
出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です
マッサージなどに通っても、なかなか良くならない
肩こりや腰痛などでマッサージに通っていて、なかなかよくならないという話は、よくあります。マッサージを否定している訳ではないので、お間違いなく。
肩の痛みがあると、肩周りがガチガチで、それをほぐさないと痛みが減らないと思っていませんか?
そもそも硬くて痛いのか?
そもそもの話ですが、硬くて動かないのか?硬くて痛いのか?という話です。肩がガチガチで可動域が狭くても、痛くない人はゴロゴロいます。逆に可動域が広いのに痛い人もいます。
つまり「硬い≠痛い」なのです。硬さをとったからといって痛みが減る訳ではありません。もちろん減る可能性はあります。
必要なところに力が入っているか?
硬いかどうかよりもっと大事なのは、必要なところに力が入っているか?です。 肩周辺には、様々な筋肉があります。肩の安定性を仕事にしているものや、腕を動かす為のもの、肩甲骨を動かすものなどです。
どこかの筋肉が極端にサボってしまうと、他の筋肉がその仕事をカバーしなくてはなりません。このカバーにまわった筋肉はキャパ以上に働かされるのですから、ガチガチになる可能性があります。
このカバーにまわった筋肉をほぐして、回復させても、また働かされてキャパオーバーになります。この繰り返しで良いなら良いですが、根本的には変わってません。 サボってる筋肉に働いてもらったほうが早いです。
背骨や肋骨、鎖骨も
最後に少し脱線しますが、肩の動きといっても、腕や肩甲骨だけで動いている訳ではありません。背骨や肋骨なども一緒に動きます。背骨の動きが悪くても、肩に影響してしまいます。 背骨の動きを出しただけで、肩が軽く上がるようになることはよくあります。
サボってる筋肉を対処する
最後にまとめると、サボってる筋肉を探して、働いてもらうのが、簡単で改善する可能性が高いです。 たきた