人は食べた量の20%忘れている

こんにちは

出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です

人は食べた量の20%忘れている

出張パーソナルトレーニングのサービスの中で簡単な食事管理をしています。その中でよく話をする事のひとつで「人は食べたものの1〜2割は忘れている」という話。私自身も数年前試したことがありますが、私も忘れていました。

人の記憶には限界があります。食べたものに限らず、1日の記憶の半分以上のことは忘れているのですから・・・

実際に食べた量と、食べたと思っている量の差が出やすいものを紹介します。

過剰申告 「主菜・主食」

実際に食べた量より食べた気になっているものは、主菜・主食です。いわゆるメーンになる食事は印象にも強く残り、実際に食べた量よりも多く見積もりがちです。

仮に鯖の味噌煮定食を食べたとします。鯖の味噌煮とご飯は記憶していると思います。しかし、それ以外のものを覚えているでしょうか?

過少申告 「副菜・デザート・間食」

次に忘れがちな食べ物ですが、これは「副菜・デザート・間食」です。前項でも書きましたが、副菜は記憶から抜け落ちやすいです。

そしてデザートや間食はどうでしょう?デザートをメインに食べに行けば覚えているでしょうが、そうでなければ覚えていないことが多いでしょう。間食は最も覚えていない傾向にあります。何となく癖で食べている人も少なくないはずです。

何を食べるか決める前に、何を食べてるか知る

痩せるには何を食べるのがいいですか?

何を食べたら痩せますか?

一番太らない食べ物は何ですか?

このような質問はよく聞かれます。冗談ではなく・・・

ここまでお読み頂いていれば何を言いたいかお気づきだと思いますが、何を食べるかを決める前に何を食べているかを知る方が先です。

まずは記録して、今の現状を把握することが必要です。しかし文字で残すのは手間ですし、先ほど述べた通り、副菜などは書き洩らししやすいです。

オススメなのは、写真に撮ることです。食べるものは全て写真に撮るようにすれば簡単です。スマホを持っていない人は、ほとんどいないはずです。

1週間ほど記録に残し、振り返ってみるだけでも、様々な気づきがあるはずです。

ご相談・体験はお気軽にどうぞ!

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