呼吸をコントロールするメリット

こんにちは

東京・埼玉を中心に出張パーソナルトレーニングをしている

瀧田雄也です

 呼吸をコントロールするメリット

今回は「呼吸について」書いていきます。最近本屋さんでも呼吸関連の本を見かけるようになりました。

出張パーソナルトレーニングでは、必ず呼吸のチェックをしています。呼吸はそれだけ重要な要素の一つだからです。

呼吸に関わる筋肉を上手くコントロールできていない人は、コントロールできるようにトレーニングを行っています。コントロールを出来るようになると、どんなメリットがあるでしょう?

暖かくなる

先日パーソナルトレーニングを行なっている時のお話です。呼吸のチェックであまり良くなかったので、呼吸のコントロールをするトレーニングを行いました。一通りトレーニングをした後、「すごいポカポカする」とお客様がおっしゃっていました。

呼吸を深く出来るようにするだけでも、冷えを感じやすい方の場合、冷え対策にもなります。寒い今の季節にはもってこいですね。

姿勢

姿勢を安定させる筋肉と呼吸に関連する筋肉は、密接に関係しています。姿勢改善させようと思ったら呼吸は外せない要素です。姿勢をキレイにしたい方は必ず行います。

ダイエット

ちょっと前に呼吸法で痩せるなんて話がありましたが、そういう話ではありません。呼吸がコントロールできていない人は、浅い呼吸をしている時間が長いです。つまり呼吸のペースが早いのです。これでは誘惑に負けやすくなってしまいます。

ちょっと甘いものが食べたい。でも我慢しないと・・・と思った時に勝ちやすくなります。

肩こり

呼吸が浅くなっている状態では、首や肩周りの筋肉を必要以上に緊張させています。呼吸をコントロールすることで、首や肩周りの筋肉への負担を減らせます。

集中力

肩こりでも述べた通り、浅い呼吸は首や肩周りの筋肉を緊張させてしまいます。首の緊張は視覚に影響します。画面を見たり、書類を見たりしづらくなります。呼吸法や瞑想などで集中力が上がるなんて話は、最近本でたくさん見かけるようになりましたよね。

レーニングの集中力もそうですが、仕事、勉強の集中力アップにも役立ちます。

疲れやすさ

呼吸の浅さは疲れやすさに直結します。一度の呼吸で取り込める酸素の量が少ないと疲れやすいのは想像できると思います。一度多くの酸素を取り込めるようにトレーニングをすることで、疲れにくい身体になります。

運動効率

パーソナルトレーニングの中で顕著に分かるのは、運動効率です。今まで出来なかったトレーニングができたり、回数が増えたり、負荷を増やせたりします。目標を達成する為に効率化を測れます。

さいごに

私は身体の専門家ですが、呼吸とは一要素に過ぎません。これだけで全てが叶うわけではありません。しかし呼吸をしっかりコントロールするだけで得られる恩恵は大きいと考えています。長くなってしまったのでこの辺で、最後までお読み頂きありがとうございます。