こんにちは
東京・埼玉を中心に出張パーソナルトレーニングをしている
瀧田雄也です。
眼精疲労とストレッチ
眼精疲労は現代人の悩みの一つです。私はパーソナルトレーニングで「目」を使ったトレーニングも行います。
目線の違いで刺激の入る筋肉が変わります。目線を変えれば、得られる効果も変えられるし、間違った方向を見れば効果が薄くなる可能性もあるからです。
眼精疲労と筋肉の緊張
眼精疲労がある方は眼球周辺の筋肉が過緊張(緊張しすぎ)している為、目の動きが悪くなっています。緊張してしまう原因は、パソコン、スマホなどの画面の見過ぎが多いでしょう。デスクワークの人にとっては避けられないかもしれません。
そんな方は、まず眼球周辺の筋肉の緊張をとることが必要です。これは目に限ったことでなく、筋肉の過緊張は、全身どこでも起こっていますよね。
目の周辺の筋肉の緊張から来る「肩こり」なんて話は、よく聞きますよね。もし目の緊張から来ているなら、肩周りのストレッチや肩甲骨を動かしても、対処にしかなりません。根本的に目の周辺の筋肉の緊張を取らないと意味がないと思います。
緊張をとる方法の一つとして、目の周りを暖かいタオルなどで温めるという方法があります。これは簡単で良いですよね。
ストレッチ
目の筋肉のストレッチを行うことで、運動の質を変えらたり、眼精疲労、視力低下の予防にもなります。
簡単なストレッチを例にあげます。※目の手術を行ったことがある人、病気がある方は控えてください。
目周辺の筋肉の簡単ストレッチ
座ってても、立ってても良いです。顔を正面に向けて固定したまま。上下左右に目線を移動させます。1方向見たら、目を閉じるの繰り返しです。
- 上を見る(3〜5秒間)
- 目を閉じる(5秒間)
- 下を見る(3〜5秒間)
- 目を閉じる(5秒間)
- 右を見る(3〜5秒間)
- 目を閉じる(5秒間)
- 左を見る(3〜5秒間)
右利きか左利きか等、人によって細かくやり方や順番を変えると、もっと効果がありますが、簡単にはこんな感じです。
子供にもオススメ
私は子供向けのパーソナルトレーニングもしていますが、子供にもオススメです。視力低下を防いだり、勉強の集中力アップにも良いと思います。