こんにちは
出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です
今回は改めて、産後の下半身太りについてです。
産後の身体の変化
妊娠出産に伴い、身体は変化します。これが一人目、二人目とも、また少し違っていきます。 赤ちゃんがお腹の中で大きくなっていくと、お腹の筋肉は伸びて、重心のコントロールの仕方が変わってきます。これは妊娠出産には必要な過程ですが、これがそのままになってしまうと、いわゆる産後の体型になってしまいます。
妊娠による姿勢の影響として、腹筋が伸びて、腰が反りやすくなります。骨盤底筋群の機能は低下し、お尻が疲労し硬くなります。背骨ついている脊柱起立筋や膝裏、ふくらはぎの筋肉も硬くなりやすくなります。
この妊娠出産で変化した身体を元に戻すことが大事です。
今までのやり方は通じない
今までは、太っても○○をしたり、食事を少し我慢すれば、スッキリしたのに、全然変わらなくなってしまった。又は体重は落ちたのに、身体のラインが戻らない・・・
こんなことありませんか？
身体は産前とは変わっています。今までのやり方では通用しなくなっている可能性が高いです。
体幹から下半身まで作り直す
先程の妊娠出産で変化する身体の特徴を、改善することも必要ですが、生活スタイルの変化に伴い筋力低下がおきている可能性は高いです。
筋肉量、筋肉が減ると、カラダのしまりがなくなったり、メリハリがなくなったり、膝の上、腰の上、背中、お尻、太ももなどに肉がつきやすくなったり、今まで履いていた服が入らなくなったりします。
ですので、妊娠出産で変化した身体をリセットして、落ちた筋力、筋肉量を体幹から下半身まで作り直すことが、産後の下半身太り解消に大事です！
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