こんにちは
出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です
夜は胃を空にする理由
私はパーソナルトレーニングで運動指導だけでなく、食事、睡眠等の生活習慣のアドバイスもしています。
食事のお話の中で「夕飯の時間は何時までがいいですか?」という質問があります。9時までに食べた方が良いなど耳にした事はありませんか?
夜は大量のエネルギーを必要としない
夜は、もう寝るだけなので大量のカロリーを摂取する必要がありません。これはよくある話ですが、バランスとして朝や昼にボリュームを持たせる方が良いと思います。カロリーも低ければ良いという問題ではありませんが、今回は割愛します。
もう1つの理由「胃を空にさせる」
寝る時にはなるべく胃を空にさせた方が良いです。つまり食べて、すぐ寝ない方が良いです。
食事をすると胃に食べ物が入り消化され腸に運ばれていきますが、空になった後に有害な微生物や消化しきれなかった食べ物を外に出す掃除が始まります。これは胃を空にしていないと始まりません。朝ごはんで胃に食べ物が入った瞬間に停止します。
胃を空にしている時間が少ないと掃除の時間が少なくなってしまいます。
Breakfastと朝ごはん
あまり知らない人が多いのですが、Breakfastは朝食という認識が強いと思います。しかしBreakfastの語源は「断食を破ること」となっています。
重要なのは胃を空にしている時間
夕飯から朝食は断食している時間です。夕飯と朝食の時間を見直すことも健康管理にも大事な事の一つだと考えています。