おはようございます
東京・埼玉を中心に出張パーソナルトレーニングをしている
たきたゆうやです。
久しぶりの更新です。毎日更新するって大変ですね。笑
今回は、こんな質問を頂いたのでそれについて書いていきます。
何歳になっても柔軟性って変わるんですか?
身体が硬い方は、子供の頃から硬いという方が多いです。そんな方は自分の身体は柔らかくならないと思い込んでいる方が多いです。
私自身も、学生時代は身体が硬く、前屈や開脚なんて全く出来ませんでした。それは体質だから仕方ないと思っていました。
しかし、怪我から手術をきっかけに柔軟性が重要だと気づかされ柔軟性を上げる為に試行錯誤するようになりました。
それから半年も経たない間に前屈や開脚など今までは絶対に出来ないと思っていた事ができるようになりました。
それは、若いからじゃないの!?
と疑問を持つ方も多いと思いますが、その通りだと思います。
若いからこそ早く結果を出せたという可能性は高いです。
80代男性の姿勢改善トレーニング
以前、80代の男性で腰が曲がり始めてしまったので、トレーニングで姿勢改善が出来ないか?というご依頼がありました。
この方は、腓腹筋やヒラメ筋、大腿四頭筋など姿勢の形成に大きく関わる箇所が硬く緊張してしまっていました。
まずは、全身の筋力の反応を上げる為に、軽い筋トレから始めて柔軟性を出す為にストレッチ等を平行して行いました。
1ヶ月程で、腓腹筋やヒラメ筋、大腿四頭筋の柔軟性は向上し立っている時の姿勢も改善し始めました。
その後は少しずつ筋トレの強度を増やし、可動域を広めにとった種目を開始したりして3ヶ月後には、本人が実感できる程に変化しました(写真の掲載は許可をとれていないのでありません;;)
ストレッチだけでは足りない
ご紹介した方はも、私もそうですが柔軟性を上げるにはストレッチだけでは叶いません。筋トレなど収縮を促す事も重要です。
柔軟性を上げるのは簡単ではありませんが、しっかり手順を踏めば、とっても辛いものでもありません。
是非、身体が硬いという人は、少しずつ始めてみてはいかがでしょうか?
たきたゆうや